温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
草津温泉の新戦略に期待
「NPO法人ときめき箱根」によるシンポジウムで中澤敬草津町長が草津温泉のブランド拡大戦略を熱弁しました。
「草津温泉とアンチエイジング」、「草津温泉とレアメタル」など従来の温泉イメージを超えた構想や新アイディアを発表しました。
一方で「資源は有限であり、湯畑など源泉はしっかり保護する」と“泉質主義”のこだわりを見せ、古くからの草津温泉のよさもきっちり守っていくようです。
「スキヤキやカラオケのように『オンセン』を世界語にしたい」と意気込みを見せていました。
中澤氏は老舗旅館に生まれ、スイス留学などを経て5年前に町長となり、落ち込み気味だった観光客数を300万人程度に安定させた人物です。
その手腕に大いに期待したいですね。
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