温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
道後温泉で英国家庭の食卓を味わう不思議な魅力
夏目漱石の小説「坊っちゃん」で有名な道後温泉は万葉集に登場するほどの歴史ある温泉地です。
日本三古湯のひとつとしてもよく知られています。
この、純和風をイメージさせる温泉街に、英国風のホテルがあるんです。
それは、「道後 山の手ホテル」です。
道後 山の手ホテルは、創業120年以上の伝統を持ちながら、古き良き英国風にリニューアルした老舗ホテルです。
館内は、格調高い調度品や色とりどりのファブリックに彩られ、安らぎの空間に。
また、ホテルでありながら大浴場には道後温泉の湯を引き、ゆったりとそのぬくもりを堪能することができます。
道後山の手ホテルに宿泊し、瀬戸内の自然の恵みをたっぷり味わえる癒しのプランが超お得でおすすめです。
★綺麗になるのはこの秋!道後温泉 道後山の手ホテル「英国家庭の食卓」★
自社農場や契約農家から届いた新鮮な素材を、「英国家庭の食卓」をイメージしたフルコースで提供。
海の幸も山の幸も豊富な瀬戸内だからこそ「美食の秋」にふさわしい楽しみ方ができますね。
温泉と美食の旅は、疲れた心とカラダを芯から癒してくれるに違いありません。
★綺麗になるのはこの秋!道後温泉 道後山の手ホテル「英国家庭の食卓」★
温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
愛媛県道後温泉は三千年の歴史を誇る日本最古の温泉です。
645年、大化の改新によって各国に国府が置かれ、
国府を中心として道前・道中・道後の名称が生まれました。
中世の道後は、現在の今治市より南を総称したわけですが、
近世に入ってからは、温泉の湧く今の道後に限定するようになりました。
有名な「白鷺の伝説」という話があります。
足に傷を負い苦しんでいた一羽の白鷺が岩間から噴出する温泉を見つけ、
毎日その中に足を浸していたところ、
傷は完全に治り、元気に飛び去って行ったのです。
これを見た村の人たちは不思議に思い、自分たちも入浴してみると、
気分爽快、疲労を回復することもでき、
また、病人もいつのまにか全快してしまいました。
村人たちはびっくり!その後、その温泉は盛んに利用されるようになりました。
これが「白鷺の伝説」です。
このお話の「鷺谷」という場所は、
今の道後温泉にほど近い地であったといわれ、
その後、この伝説を記念するために、鷺石という石をここに置きました。
現在、鷺石は放生園に移され、保存されています。