温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
修善寺自然公園のもみじ林
修善寺自然公園は、静岡県修善寺町修善寺字大芝山にあります。
自然公園内のもみじ林は、大正13年、町制施行記念として植裁されたもので、
1haの敷地に約1000本のモミジが群生しています。
まさに見渡すかぎりの美しい紅葉です。
鮮やかに紅葉するもみじ群は、イロハモミジ、トウカエデ、オオモミジなど7種類。
11月中旬から12月上旬にかけてが一番の見頃です。
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〒410-2416 伊豆市修善寺
電話 0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
開園時間 入園自由
駐車場 あり
交通機関 JR三島駅から伊豆箱根鉄道で修善寺駅下車(約30分)
車 東名沼津I.Cより国道1号線(約7Km)経由国道136号で伊豆市修善寺へ(約1時間)
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紅葉の修善寺温泉
修善寺温泉は開湯1200年を迎えました。
1200年祭の修善寺温泉はイベント盛りだくさん!!
秋のイベントでオススメが、もみじまつりです。
伊豆随一のもみじ群生地、修善寺自然公園の紅葉の見ごろは11月中旬から12月上旬。
それに合わせて、温泉街、虹の郷を会場に修善寺温泉もみじまつりが開催されます。
温泉街ではビューポイントである竹林の小径のライトアップを行うほか、
虹の郷では夜間開園を実施します。
竹林の小径を散策しながら見る桂川沿いの紅葉はまさに絶景!
修善寺境内の2000本の紅葉も鮮やかです。
虹の郷の夜間開園時は温泉街から無料シャトルバスの運行があります。
自然公園では特産の鮎の塩焼きやしいたけ焼きなどの露店も出店します。
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修善寺温泉の歴史
修善寺温泉の歴史は弘法大師が独鈷の湯を発見したという伝説から始まります。
修善寺に幽閉された源頼家は入浴中に暗殺されており、少なくとも鎌倉初期には温泉が利用されていたことがわかります。
それ以後の北条早雲や豊臣秀吉の古文書にも温泉入浴のことが出ていますが
どの程度の設備があったかは不明です。
しかし、徳川中期には独鈷の湯、石湯、箱湯、稚児の湯などの周囲の農家が
湯治客を相手に部屋貸しを始め、徐々に設備を充実していきました。
いわゆる木賃宿で、湯治客は自炊を主とし、内湯はなく共同浴場に通っていました。
それから、共同浴場を貸し切る留湯という制度が始められ、
農家は副業から次第に専業の旅館に変わっていきました。
この頃には既に湯治場としてそうとう知られていました。
明治初年になって、湯治客専用の温泉を設備した内湯が誕生し、
交通機関が整備されて、多くの文人墨客が訪れるようになりました。