温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
温泉の温度による温泉の分類
温泉は湧出口(源泉)での泉温によって次の4つに分類されます。
☆ 冷鉱泉 25℃未満
☆ 低温泉 25〜34℃未満
☆ 温 泉 34〜42℃未満
☆ 高温泉 42℃以上
え? 25℃未満って・・・水じゃないの??
はい、温泉法という法律により、
源泉温度が25℃以上か、特定の温泉成分が規定値に達しているものは
「温泉」と名のれるのです。
つまり冷鉱泉、低温泉、温泉、は入浴用には加熱している場合がほとんどです。
高温泉は入浴時に水を加えていることも多いです。
一般的には高温泉は、温泉成分が濃く溶け込んでいますが、
敏感な人には刺激が強い場合もあります。
温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
二酸化炭素泉(炭酸泉)
炭酸ガスの小気泡が肌につく泡の湯。低い温度でも保温効果が高い。
高血圧、動脈硬化、運動麻痺、筋・関節痛、打撲、切り傷、冷え症、更年期障害、不妊症によく、
入浴と飲泉では慢性消化器病、慢性便秘によい。
下痢のときの飲泉は控える。
長湯温泉の炭酸泉でシュワーッと湯治