温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
温泉に入ると身体が温まり血行が良くなることは当然のことですが、
その効果がさらにパワーアップしている温泉があります。
それは炭酸泉です。
炭酸を含んだ天然温泉のことです。
飲料水でおなじみのシュワッとした炭酸ですが、
炭酸には血管を拡張させて血流を促進する作用があるのです。
そのため疲労回復、冷え性改善、高血圧を改善などの健康効果が期待できます。
世界中に点在する炭酸泉ですが、ドイツのバート・ノイエンアールが有名です。
バート・ノイエンアールの源泉は、
ヨーロッパでは数少ないアルカリ性温泉で、炭酸を含む特別の水は、飲泉療法、温泉治療用に最適です。
バート・ノイエンアールの鉱泉の三つの基本的な特徴は、
自然温度で34度から41度で、ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素・温炭酸泉を含有し、
自然含有の炭酸の量は非常に高く、固定した形と分離した形があります。
心臓、血管、循環系疾患、姿勢及び運動器官の疾患、リューマチ疾患、消化器系疾患、新陳代謝障害、腎臓及び尿路疾患、一般的な衰弱、回復期などに効能があります。
また、日本にも炭酸泉は数多くあります。
湯の中に炭酸の清涼感が良く残っている日本の温泉を紹介しましょう。
大分県の長湯温泉の「ラムネ湯」
和歌山県の花山温泉
温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
東山温泉で会津まつり
会津の秋の風物詩、会津まつりは2007年9月22日〜24日まで。
この期間は市内各所が祭り一色に染まります。
見所は
約1万人が提灯を持ち練り歩く「提灯行列」(22日)
「会津藩公行列」(23日)は、
保科公時代と白虎隊出陣行列の松平公時代の武者姿やお殿様に扮した総勢500名が市内を練り歩きます。
保科公時代の姫や松平喜徳公及び白虎隊に扮するのは市立湊中学校の皆さん、
中野竹子を隊長とする娘子隊ほか旗持ちに扮するのは県立会津高等学校の皆さんです。
「日新館童子行列・鼓笛隊パレード」(24日)です。
会津まつりを楽しむのに、近くの温泉でのんびりしたいですね。
ぴったりなのが「東山温泉」です。
★歴史の名湯・会津東山温泉 原瀧 自家源泉掛け流しの露天風呂★
東山温泉は硫酸塩泉です。
その効能は
昔から「傷の湯」「中風の湯」といわれ、
高血圧症、動脈硬化症、脳卒中、慢性関節リューマチに効果があり、
打身、切り傷、火傷、痔疾、捻挫にも良いされ、皮膚病では乾癬(かんせん)、
慢性湿疹、ニキビ、皮膚のかゆみにも良いとされています。
高血圧症の血圧を降下させ、 脳卒中後の麻痺を改善し、動脈硬化予防の効果があります。
また、痛みを和らげる鎮静作用があります。
会津まつりを楽しんで、東山温泉で体もすっきり元気!
★歴史の名湯・会津東山温泉 原瀧 自家源泉掛け流しの露天風呂★
温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
高血圧・動脈硬化症に効果のある温泉(関西・中国・九州地方)
鮎川温泉・勝浦温泉(和歌山県)
城之崎温泉(兵庫県)
温泉津(ゆのつ)温泉(島根県)
鳥取温泉(鳥取県)
長湯温泉(大分県)
寒の地獄温泉(大分県)
基山ラジウム温泉(佐賀県)
黒川温泉(熊本県)
湯之谷温泉(鹿児島県)
★お得なプランでGWにオススメ!日本全国おすすめ温泉地大特集★
温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
高血圧・動脈硬化症に効果のある温泉(関東・中部・甲信越地方)
高血圧症など血管系の疾患に温泉にのんびりつかることが有効なことは昔から知られています。
ただし病気の治療として温泉を考えるときには医師の判断を仰ぐことが大切です。
温泉が逆効果をもたらす場合もあるのです。温泉療法医の勤務する温泉病院で正しい指導のもとに温泉療法を試みられることをお薦めします。
高血圧・動脈硬化症に効果のある温泉(関東・中部・甲信越地方)
板室温泉(栃木県)
法師温泉(群馬県)
湯宿温泉(群馬県)
下部温泉(山梨県)
大沢山温泉(新潟県)
角神温泉(新潟県)
湯沢温泉(新潟県)
畑毛温泉(静岡県)
奈古谷(なごや)温泉(静岡県)
駒ノ湯温泉(静岡県)
鹿教湯温泉(長野県)
美ヶ原温泉(長野県)
灰沢温泉(長野県)
乗鞍高原温泉(長野県)
鹿教湯(かけゆ)温泉(長野県)
田沢温泉(長野県)
釜戸温泉(岐阜県)
白狐温泉(岐阜県)
山代温泉(石川県)
★お得なプランでGWにオススメ!日本全国おすすめ温泉地大特集★
温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
高血圧・動脈硬化症に効果のある温泉(北海道・東北地方)
血圧とは、簡単に言うと心臓が血液を全身に送り出す際の圧力のことです。
この圧力が基準値以上の状態が続く状態を高血圧といい、
これが一般に言われる高血圧のことです。
高血圧の自覚症状としては、頭痛、めまい、肩こり、むくみ、動悸などが上げられます。
しかしこれは他の原因によるものとの区別がつけにくく、高血圧による症状とは言えません。
むしろ、自覚症状がなく、知らないうちに高血圧が進行し、気づいたときには心筋梗塞や腎不全などの合併症を起こしてしまうことがあります。
高血圧のこわさは、こうした合併症を起こしてしまうことにあるのです。
高血圧は心筋梗塞や脳卒中の原因になるので合併症の予防には特に注意が必要です。
高血圧の改善に温泉につかることが有効なことは昔から言われています。
ただし、熱めのお湯にぐっとがまんしてはいることは良くありません。
37度前後の微温浴が鎮静作用や皮膚の血行作用を促進してむやみに血圧を上昇させず適しているといえるでしょう。
泉質は「硫黄泉」をはじめ
「単純泉」「食塩泉」「炭酸泉」「石膏泉」「放射能泉」などが効果があります。
昔からぬるめの「単純炭酸泉」は「中風の湯」と呼ばれ、
高血圧や機能回復に運動療法とともに利用されてきました。
また「酸性泉」は成分のイオンが体内に取り入れられると関節を強くし動脈硬化を予防する作用をもっています。
いずれにしても、病気の治療として温泉を考えるときには医師の判断を仰ぐことが大切です。温泉が逆効果をもたらす場合もあるのです。温泉療法医の勤務する温泉病院で正しい指導のもとに温泉療法を試みられることをお薦めします。
高血圧・動脈硬化症に効果のある温泉(北海道・東北地方)
川汲温泉(北海道)
旭が丘温泉(北海道)
カルルス温泉(北海道)
浅虫温泉(青森県)
葛温泉(青森県)
温湯温泉(青森県)
泥湯温泉(秋田県)
志張温泉(秋田県)
暮点温泉(山形県)
鉛温泉 (岩手県)
松川温泉(岩手県)
鎌先温泉(宮城県)
中山平温泉(宮城県)
湯峡(ゆじまた)温泉(福島県)
土湯温泉(福島県)