温泉・温泉、こんなときは温泉だよね

谷地温泉アトピー慢性皮膚疾患効果あり

谷地温泉(やちおんせん)は、青森県十和田市、八甲田山中に湧く開湯400年の天然温泉です。

谷地温泉アトピー性皮膚炎慢性の皮膚疾患湿疹などに効果があることで有名です。
そのわけは、この温泉の泉質、硫黄塩泉、単純硫化水素泉。

硫黄塩泉、単純硫化水素泉は皮膚を軟化し、脂肪分を溶かして痒みや痛みを緩和します。
泉質、泉温ともに若干異なる2種類の硫黄塩泉、単純硫化水素泉の源泉をもつ谷地温泉では浴場に二つの湯船があり、ぬるめと熱めの湯を引いています。

その両方に入るのがアトピー性皮膚炎や慢性の皮膚疾患に効果的な入浴法で、
ぬるい湯に30分、その後で熱い湯に5分つかるのがよいそうです。

★アトピーに効果あり 谷地温泉★

泉質:硫黄塩泉、単純硫化水素泉
効能:アトピー・湿疹、肝臓病、リウマチ・神経病


また、谷地温泉は、北海道のニセコ薬師温泉、徳島県の祖谷温泉とともに日本三大秘湯の一つに数えられています。

★アトピーに効果あり 谷地温泉★

 


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紅葉の八甲田山・谷地温泉

八甲田山の紅葉の見頃は10月上旬から10月中旬です。ブナ、ナラ、カエデ、ダケカンバなどで彩られた美しさは見事です。

八甲田は大岳を主峰とし、北八甲田と南八甲田の16の峰からなっています。

北八甲田の田茂萢岳(たもやちだけ、標高約1326m)の山頂近くまでロープウェイがあります。
八甲田ロープウェイの展望はなんと360度。 津軽平野や陸奥湾、遠くは北海道まで見渡せます。
また、ロープウェイ山頂駅(標高約1200m)を起点とする自然遊歩道、八甲田ゴードラインがあり、湿原を散策しながら紅葉を見ることもできます。

山頂付近だと紅葉の時期はもう少し早く、9月の下旬から色づき始めるでしょう。

そんな八甲田山で温泉を楽しむなら谷地温泉がオススメです。

谷地温泉は、八甲田山中の標高約782メートルに建つ一軒宿で、昔から皮膚病や火傷、腰痛などに効く温泉として知られています。

また日本三秘湯の一つとして選ばれ、年間を通して湯治客でにぎわいます。

温泉は、単純硫化水素泉。
無色透明で38度の湯と白く濁った42度の湯の二つの湯船があります。

ひとつは古くからある混浴の湯小屋ですが、総ヒバ造りの大きい方で新しいのが女性専用となっています。

湯治効果は腰痛、肩こり、水虫、皮膚病、湿疹、神経痛、リウマチ、慢性中毒症、胃腸病、糖尿病、動脈硬化、ゼンソク、不妊症、婦人病、切り傷、特に神経麻痺。飲用効果は神経痛、リウマチ、慢性中毒症、胃腸病、糖尿病、便秘、気管支炎、特に神経麻痺、などです。


八甲田山

【所在地】青森市荒川字寒水沢
【交通(鉄道1)】JR青森駅から十和田湖方面行きJRバス約1時間「八甲田ロープウェー前」下車

【交通(車1)】東北道青森中央ICから国道103号経由約45分
【交通(車2)】東北道黒石ICから国道394号経由約1時間
【駐車場】無料
【その他情報】八甲田ロープウェー料金大人(中学生以上)1,800円(往復)、小人850円(往復)
【問合せ先1】017-738-0343 (八甲田ロープウェー 業務部業務課)
【問合せ先2】017-723-4670 (青森市観光案内所)

 


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北東北の名物温泉☆不老不死温泉(黄金崎不老ふ死温泉

ちょっとしたブームの北東北ですが、その中でもすごく評判の温泉がここ、不老不死温泉です。

日本海が目の前に広がる、海岸と一体化した、絶景の露天風呂です。

潮騒に耳を傾けながら、海辺の露天風呂にゆったりとつかれば時を忘れてしまいます。

ぼんやりと遠い水平線をながめてください。ここから眺める夕陽は絶品です。

太陽が目の前の日本海に沈むのです。

泉質は食塩鉄泉。赤錆のような赤褐色の神秘的なお湯です。

泉 温/52.2℃
泉 質/食塩鉄泉
効 能/むちうち・リウマチ・痔・冷え症・皮膚病など
入浴料/大人600円・小学生300円 [本館8時〜20時]
宿泊料/1泊2食付10,000〜16,000円
チェック/イン14時・アウト10時
部屋数/68室(収容300名)
交 通/JR艫作駅より送迎バスあり 東北道浪岡ICより車で2時間
問合せ/0173(74)3500
URL/http://www.furofushi.com/


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浅虫温泉花火ねぶた祭を楽しもう


青森のいで湯、浅虫温泉は、昔からの温泉地として全国に知られています。

浅虫温泉の泉質は、含石膏弱食塩泉。

平均63度の無色透明の温泉で、
神経痛やリウマチ、婦人病などに効能があり、
源泉地には湯殿大権現が祭られています。

磯料理や山海の珍味もおいしい湯の街です。

平安時代、円光大師(法然)がこの地を訪れた時、傷ついた鹿が湯浴みするのを見て発見し、当時布を織る麻を蒸すためだけにお湯を使っていた村人にこれを教え、それ以来人々に利用されるようになったといわれています。

四季を通じて情緒ある温泉の風情を感じ、湯治が楽しめる浅虫温泉ですが、なんといっても東北の夏祭り「青森ねぶた祭」を楽しめることが最高ですね。

 

2007年 青森ねぶた祭スケジュール

8/1 前夜祭(会場:青い海公園特設ステージ)
   
    第59回浅虫温泉花火大会 (会場:浅虫温泉)
 
  

8/2・3 子どもねぶた(約15台)・大型ねぶた(約15台)の運行

8/4〜6 大型ねぶたの運行(約20台運行)

★6日は受賞したねぶたをご覧になれます。
 
 
8/7 13:00〜15:00 大型ねぶたの運行(約20台運行)

       19:00〜21:00頃 第53回青森花火大会・ねぶた海上運行(会場:青森港)

  
  受賞したねぶた5台が青森港を運行し、花火とともにねぶた祭のフィナーレを飾ります。
 

浅虫温泉 津軽藩本陣の宿 旅館柳の湯

 

浅虫温泉 津軽藩本陣の宿 旅館柳の湯