温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
塩原元湯温泉☆墨の湯 真っ黒の秘湯
栃木県塩原元湯温泉は、塩原温泉発祥の地で、今から1100余年前に如葛仙という人が温泉を発見したと伝えられています。
温泉旅館は3軒ありそのうちの「大出館」は
日本でたったひとつ、真っ黒の温泉で、「墨の湯」と呼ばれています。
黒いお湯のヒミツは鉄分。
鉄分をたっぷり含んだ温泉なのです。
普通、鉄分の温泉は赤茶の色をしたものがほとんどですが、
ここまで黒いというのは、塩原元湯温泉、墨の湯ならではです。
墨の湯は入り口は男女別ですが、中は混浴になっています。
<泉 質> 含硫黄−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉
(硫化水素型) (中性低張性高温泉)
<泉 温> 52.6℃(気温12.0℃)
<効能>リュウマチ、糖尿病、関節痛、神経痛など
鉄分を多く含むので飲泉は貧血ぎみの女性に効果的です。
塩原元湯温泉大出館
栃木県那須郡塩原町湯本塩原102
TEL:0287−32−2438
営業時間 10:00−14:00
休館日 無休
料金 600円
アクセス
電車
東京(東北新幹線85分)那須塩原駅下車(バス50分)
上野(東北本線2時間30分)西那須野駅下車(バス50分)
JRバス塩原温泉駅下車(タクシー15分)大出館
自動車
東北自動車道、西那須野塩原I.C.より35分
※送迎バスもあります。
温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
混浴・にごり湯の露天風呂☆那須湯本温泉鹿の湯
那須湯本温泉は那須七湯のひとつであり、那須で一番古い温泉です。
昔、傷を負った鹿がこの湯で傷を癒したところから「鹿の湯」という名がついたそうです。
那須温泉発祥の湯として知られている鹿の湯は、昔ながらの湯治場として人気が高く、地元の人から常連客まで幅広い人気です。
火山ガスの出る観光ポイント、那須の観光名所、九尾のキツネ伝説で有名な殺生石の近くにあります。
温泉の成分は非常に強く、白濁して強い酸性です。硫黄臭も強い。
皮膚病や神経痛などに良く効くといわれています。
温泉成分表によると、湯温52度、PHは2.2(強い酸性)です。
東北自動車道那須ICから県道17号で那須高原に向かい13km程度。
那須湯本の温泉街をぬけ、殺生石のすぐ近く、道路の反対側に鹿の湯がある。
駐車場は広く30台程度入る。
所在地
栃木県那須郡那須町湯本51
TEL:0287−76−3098
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混浴・にごり湯の露天風呂☆塩原温泉の秘湯、元湯温泉
塩原温泉の秘湯、元湯温泉の渓流沿いにたたずむ風情のある温泉宿です。
総硫黄72mgと、国内でも屈指の含有量を誇る硫黄泉の源泉かけ流し。
乳白色などにごり湯で渓流沿いの露天風呂など4つのお風呂が楽しめます。
渓流を見ながらの露天風呂は何時間でも入っていたいほどの気持ち良さ。
そのうちのひとつ邯鄲の湯は混浴です。
毎年秋に行われる塩原温泉古式湯まつりでは、ここの源泉が塩原町内の各祭壇に奉納されます。
飲泉所も新設され、温泉で炊き上げた温泉おかゆが自慢。温泉おかゆは朝食で味わうことができます。
夜には露天風呂より渓流をライトアップします。
紅葉の見ごろは10月中旬から11月中旬です。