温泉・温泉、こんなときは温泉だよね
伊香保ハワイアンフェスティバル
群馬県、伊香保温泉で「伊香保ハワイアンフェスティバル」が開催されます。
第12回 伊香保ハワイアンフェスティバル
平成20年8月3日(日)〜8月6日(水)
日本で唯一、ハワイが独立国の頃の史跡、「ハワイ公使別邸」が残り、今もハワイとの交流を深める伊香保ならではの祭典です。
本場ハワイの優勝チームによる「メリーモナークショー」をはじめ、ハワイの伝統舞踊の“フラ”やハワイアン・ミュージックでお楽しみください。
<お問い合わせ>
伊香保温泉観光協会
電話:
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伊香保温泉 黄金の湯 白銀の湯
伊香保温泉は万葉集にもその名が登場している古くからの温泉街です。
現在の温泉街が形成されたのは戦国時代で、
長篠の合戦で負傷した武田兵の療養場所として整備されたそうです。
伊香保温泉名物の石段もこのときにできました。
黄金の湯
泉質 硫酸塩泉
もともとは無色透明ですが、鉄分が含まれるために空気に触れると茶褐色になります。
適応症
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・間接のこわばり・うちみ・くじき・ 慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず・やけど・ 動脈硬化症・慢性皮膚病・虚弱体質・高血圧
白銀の湯
泉質 メタけい酸単純泉
含有成分が微量なので無色透明無味無臭で、高齢者や病後の方に向いています。
病後回復・疲労回復・健康増進
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伊香保温泉に畳風呂
群馬県伊香保温泉の老舗旅館に、「畳風呂」があります。
な、なんと洗い場に畳が敷きつめてあるのです。
日ごろ、洗い場が滑りやすかったり、冷たかったりするのは嫌だなと思っていたので
このすごい発想はありがたいです。
足腰の弱いお年寄りや身体に障害をお持ちの方でも 安心ですね。
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伊香保温泉☆群馬県
伊香保温泉は、群馬県渋川市伊香保町(旧国上野国)にある温泉です。
草津温泉と並んで県を代表する名湯で、上毛かるたでは「伊香保温泉日本の名湯」と歌われました。
茶色の「温泉饅頭」の発祥の地とも言われ、ここでは「湯の花まんじゅう」と呼ばれています。
石段街の両側に温泉旅館、みやげ物屋、飲食店などが軒を連ねています。
石段は温泉街のシンボルです。
石段の下には黄金の湯の源泉が流れ、小間口と呼ばれる引湯口から各旅館に分湯されています。
石段の上には伊香保神社があります。
石段上の源泉周りは整備されており、源泉が湧出するようすを見ることができます。
また石段から源泉までの遊歩道の途中には飲泉所があります。
泉質 硫酸塩泉 炭酸水素塩泉
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伊香保温泉☆ウォーキングコースのある温泉
健康的なダイエットに有酸素運動はたいへん効果的です。
もっとも手軽な有酸素運動はウォーキングですね。
でも、ただ歩くだけでは楽しくない・・・、
というあなたにオススメなのが温泉ウォーキング。
群馬県伊香保温泉は古くからにぎわう温泉地です。
伊香保温泉では温泉客にウォーキングをより効果的に楽しんでもらおうと周辺に「ダイエットコース」を作りました。
伊香保温泉は、歴史のある石段や坂道が多いことでも知られています。
ウォーキングするには適度な負荷になり、
カロリーを消費し基礎代謝をアップする筋肉を発達させるのにとても効果的なコースなのです。
コースは「ダイエットコース」「風水開運コース」「名所めぐりコース」の3コース。
どのコースも1時間程度でゴールできる設定になっています。
例えば、ダイエットコースだと、約45分で4583歩、消費カロリー97キロカロリーです。
風水開運コースは、八門遁甲術を受け継ぎ、現代の生活様式にあわせて運命鑑定する女性鑑定士、三元山口流八門遁甲術 山口天慧先生監修の本格コースです。
歩くだけでダイエットと幸運の2ついっしょにゲットできるってわけですね。(^^♪
温泉で冷えた体を温め、石段や坂道を上り下りして汗をかき、
また温泉に入って汗を流す・・・。
これでおいしい食事を食べ過ぎてもだいじょうぶです!??(^^ゞ
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温泉での楽しみは温泉饅頭(まんじゅう)
温泉での楽しみの一つ、お土産の定番は温泉饅頭ですね。
温泉饅頭(まんじゅう)はふつうの蒸しまんじゅう(薄皮まんじゅう)で、
そのルーツは中国の慢頭(まんとう)です。
14世紀ごろ京都の禅寺の僧侶が宋に留学した際に、いっしょに来た林浄因という人が日本に帰化し、奈良で慢頭を売り出したのがはじめといわれています。
これが全国に広まり、現在のまんじゅうになりました。
現在、温泉饅頭として有名で、温泉饅頭の元祖といわれているのが伊香保温泉の「湯の花まんじゅう」です。
伊香保温泉では温泉まんじゅうのことを「湯の花まんじゅう」と呼ぶのです。
これは伊香保独特のお湯の色(湯の花の色)と同じ色のおまんじゅうを作ろうとしたためです。
伊香保温泉の湯は鉄分が多く空気に触れて茶褐色になるため「黄金の湯」と呼ばれています。
明治43年のことでした。老舗・勝月堂の初代、半田勝三さんが初めて作りました。
今でこそ温泉饅頭の定番の茶褐色ですが、当時の饅頭の常識は白だったので、いろいろと試行錯誤して作り上げたそうです。
勝月堂は伊香保神社のすぐ下にあります。
温泉饅頭の元祖「湯乃花饅頭」の出来たてをほおばりながら石段を歩くのが伊香保温泉の楽しみの一つですね。